がんばってや  

2001年6月12日
羅川真里茂
彼女の代表作である赤ちゃんと僕が花とゆめに連載される前のジュネの投稿作をよんだことがある(自慢)

ともかく、今回は78ページの読み切りが別冊はなとゆめに載っていました。
青森から東京に出てきて大学生でバイトしてる男の子の話です。
方言>標準語の変換が上手くいかなくて、人の反応が気になって、だんだん無口になってく・・・
気にしてくれる人はいるんだけど、テンポについていけなくて、だんだん孤独になっていく悪循環。
あ〜わかる。ってひとは多いと思うなぁ。
ココロの壁が一枚ずつ開くことで好転するんだけど

ワタシは羅川真里茂のマンガを読むと、
何時も心が開く瞬間で泣いてしまいます。
ニューヨークニューヨークも赤ちゃんと僕も他のも全部
うまいよな〜
ただ開かれるだけじゃない。
どうして閉ざされたのかも描いてあるからかなぁ?

私も喋るの大好き
言葉数も多いし(ときどき多すぎるけど)
会話は大好き。
でも自信がなくなって、言葉を選んでいるうちに
何も話せなくなることがある。
・・・他のいろいろなコンプレックスも同じだけど
心が閉じてしまったら、何も入って来れない
誰も入ってきてくれないのだ。
待っててくれた人々に感謝。
私も待ってる。
ゆっくりでいい。早くてもいい。
怖がらないで、人を嫌いにならないで・・・


ところで、幹さんがいい味だ。良い子だ。

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